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保育方針

一人ひとりを大事にします。

基本的生活習慣を確立し、自由遊びや自然の中で心身を解放していきます。
土、砂、水、ダンボールなど、たっぷりの素材と関わり、全身を使って、“じっくり たっぷり”と遊びこみ、運動する力やしなやかな身体をつくります。
園外保育に重きを置き、身体をとおして経験させ、この時期に大切な生活体験の輪を広げていきます。
あそびの楽しさを共感しあう中で、子どもたちが「やろう」という意欲をもって、生き生きと活動します。
質のよい仲間集団の中で互いに励ましあって、自分の力を出しきり、主体的に園生活を創り上げるようにします。
心身共にバランスのとれた成長をしていくようめざします。

人間としてやさしく強く生きる力を

子どもの心の中には「これなんだろう?」「どうしてできるのかなぁ?」「僕も私もやってみよう!」という疑問、好奇心、挑戦欲でみちあふれています。それは“人間として豊かに生きていく力”を獲得するための大切な原動力でもあります。

子どもの心から要求を満たすために、子ども自身の中にある自ら育とうとする力を大切に、時には援助しながら、一人ひとりの発達をしっかりととらえ、“じっくりと異年齢で“豊かに遊びをひろげます。

人として愛され、仲間と共に子ども自身が見通しを持って生活の主人公として遊びきることにより、友達と遊ぶ楽しさ、命の大切さ、社会性、話しことばを豊かに育てます。

生活習慣の確立を基本にしながら、人間として生きる土台となる大切な幼児期の遊び活動が学童期の学習活動への意欲を育てます。

今日、人との関わりが希薄になり、情報過多による育児不安など

子どもを取り巻くさまざまな問題がでてきています。
どの子も愛され、ひとりの人間として真に生きる力を獲得して欲しいと願っています。

大人も子どもも人間らしく生きられる“ふるさと”に・・・。
我が子を含め、地域の子どもみんなを育てあう「地域の中での子育て」の輪を広げる発信源となり、“共に学びあう”共育ての場をつくっていきたいと思います。

めざす子ども像

・素足でみんなと元気に遊ぶことが楽しいと感じられる子

・何にでも意欲的にとりくむ子

・健康で基本的生活習慣を身に付けた子

・友だちを大事にし、自分の発見や考えを表現できる子

・自然といのちを愛し、豊かな感受性を持った子

一緒に子育てを

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